レッド・ツェッペリン 祭典の日(奇跡のライヴ)を映画館で観てきたよ


レッド・ツェッペリン Celebration Day
レッド・ツェッペリン 祭典の日(奇跡のライヴ)を映画館で観てきました。
11月19日に発売されるのDVDを買って映画はスルーのつもりが、直前で「やっぱり映画館で観たい!」となって観に行ってきました。

祭典の日(奇跡のライヴ)ってどんな映画?

2007年12月10日にロンドンO2 Areana で行われたレッド・ツェッペリンのコンサート映像を映画館で上映するので映画とはちょっと違うかも。内容は上記DVDと同じで映像は全てステージ上の演奏。バックステージやドキュメンタリーの映像などはありません。映画には日本語字幕もありませんでした。ちなみに日本盤DVDには日本語字幕は付きます。

客層は?

開場前はレッド・ツェッペリンをリアルタイムで体験した感じの大人な人達をよく見かけましたが、上映前になると20代前半ぐらいの人や女性も見かけたりしたのでちょっと意外。座席は約2/3弱埋まってました。ちなみにレッド・ツェッペリンのTシャツやその他バンドのTシャツを着ている人は見かけませんでした。これも意外。

折角映画館で見るのでポップコーンでも買おうかと思ったけど、よく考えたらコンサート映像なので物食ってる場合じゃねえ!ですね。飲み物だけを買いました。

映画が始まった!

上にも書きましたがライヴ自体は2007年に行われているので、沢山の方がセットリストやレビューなどを公開されています。気になる方はそちらをチェックしてください。

映画は70年代のアメリカ公演の短いニュース映像の後Good Times Bad Timesからスタート。レッド・ツェッペリン デビュー作の1曲目を最初に持ってくるというのが憎いなあ。

2007年当時の記事などでメンバーの画像は見たことがあるけど、このライヴで動いているメンバーを見るのは久しぶりなので改めてオリジナルメンバーの3人が歳を取ったことに気付かされる。ロバート・プラントとジミー・ペイジはPage & Plantの頃以来だから18年前ですね。 ジョン・ポール・ジョーンズは渋くなったという印象。故ジョン・ボーナムの息子ジェイソン・ボーナムは名前をよく聞いていたけど彼が動いている姿を初めて見た。

ライヴは途中に少しのMCを挟みながら演奏が続く。
印象的なシーンは、ジミー・ペイジがバイオリンの弓を使ってギター演奏するところとテルミンの演奏、ジョン・ポール・ジョーンズの8弦ベースとキーボードを弾く姿。これらは何度も雑誌や昔の公演映像とかで見なれているはずなのに「おおー、あれだー!」となってしまう。

中でも一番印象的だったのはStairway To Heaven が終わった後にロバート・プラントが”Ahmet, We did it!”と言ったこと。この一言でこのライヴはアトランティックレコードの創設者アーメット・アーティガン氏追悼のために行われたチャリティコンサートなんだという事を改めて気づかされた。再結成だけどメインはチャリティでしたよね。

ジェイソン・ボーナム

今回はメンバーの中で一番の若手だったジェイソン・ボーナム。MCでロバート・プラントに子供時代に歌を歌っていたエピソードを話されてちょっと照れたり、最後のRock And Rollの終盤でドラムをたたきまくる姿を少し驚きながら見守るジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズの顔が印象的だったりで、親子ほどの年齢差がある3人に可愛がられている姿にほのぼのした。

映画を見終わって思ったこと

もちろん内容は素晴らしく、5年前のライヴなのについ先日収録したように思えました。

最初はDVDでいいやと考えていたけど、実際に映画館で観終わってみると観に来て良かったと思えた。
その理由は大画面、高音質スピーカー、大音量といった映画館の施設的な面も大きいけど、それ以上に邪魔が入らないという点。家などでDVDを見ていると電話や来客で中断されることもしばしば。それなら邪魔の少ない夜でいいじゃないと思うけど夜ということもあって隣近所への音の大きさを気にしてしまったりしますが、映画館はそのあたりのことを心配する必要は一切無くて落ち着いて映画を楽しめる環境でした。

この映画は映画館で是非見るべきですね。

ちなみに料金は映画よりも少し高い2,000円で前売り料金も無し。
これを高いか安いかと思うのは人それぞれですが、個人的には内容にも満足できたので良かったと思えました。